引用元:PR TIMES 「ヤマザキマリ特別招聘教授による国際文化学部開設記念講演会を11月18日(土)に開催」
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000073471.html
ヤマザキマリ特別招聘教授による国際文化学部開設記念講演会は、国境を越える生き方についての深い洞察を提供します。彼女自身が体験した「国境のない生き方」を通じて、私たちは新たな視点を得ることができます。また、彼女が提唱する「越境力」は、異なる文化や価値観を理解し、それらを自分のものにする力を指します。この記事では、ヤマザキマリ教授の講演会の概要と、彼女が提唱する「国境のない生き方」と「越境力」について概要を記載します。
ヤマザキマリ特別招聘教授について
ヤマザキマリ氏は、漫画家、文筆家、画家として知られています1。彼女は東京造形大学の客員教授であり、1967年に東京で生まれ、84年にイタリアに渡りました1。彼女はフィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史と油絵を専攻し、比較文学研究者のイタリア人と結婚したことをきっかけに、エジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなどの国々で生活してきました。
国際文化学部開設記念講演会の概要
日本女子大学は、2023年11月18日に目白キャンパス内の成瀬記念講堂およびオンラインで、国際文化学部ヤマザキマリ特別招聘教授による国際文化学部開設記念講演会「『越境者』として見る日本」を開催しました。この講演会では、豊富な海外経験を持つヤマザキ特別招聘教授が、日本がどのように見えているのかを主要なテーマとして取り上げました。
国境のない生き方とは?
ヤマザキマリ氏は、自身の著書「国境のない生き方」で、14歳で1か月間の欧州一人旅、17歳でイタリアに留学し、どん底の生活も経験した体験を通じて、本と旅、人との出会いが自身を形成したことを語っています。
越境力とは?
越境力とは、これまで積み上げてきたものを捨てて未知なるものを柔軟に取り入れる力、異質な価値観にも溶け込んで融合したり、飛び越えたりする力を指します9。また、上下関係のなさ、異質性、抽象度などが越境体験の重要な要素とされています。
日本女子大学と国際文化学部の紹介
日本女子大学は、2023年4月に新たな学部「国際文化学部」の開設を予定しています。この学部は一学部一学科で、「国際文化学科」において国際的な視点を意識し、「地域文化」「芸術文化」の領域を複合的に学ぶ新しい人文科学系の学部です。
まとめ
ヤマザキマリ特別招聘教授の国際文化学部開設記念講演会は、彼女の豊富な海外経験と「国境のない生き方」から学びの可能性を考える機会を提供しました。彼女の越境力は、自身の経験と学びを通じて形成され、日本女子大学の新たな学部「国際文化学部」の開設に対する期待を高めています。これらの経験と知識は、学生たちが多文化共生の視点を持つ人材として育つための重要な一環となります。
英語を身に付けた先に、「国境のない生き方」も待っている、かもしれません。気になる方はこちらから。
※申し込み期限:11月14日(火)23:59
このブログでは、仕事で英語を使う方向けに情報を発信しています。様々なシチュエーションに応じた表現、ビジネスシーンでの会話のTipsを記事にしていますので、チェックしてみて下さい。「国境のない生き方」をするためには、外国語によるコミュニケーションが必須。英語を独学する方法について記事をまとめていますので、参考にしていただけるとうれしいです!