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オーストリア観光局日本事務所、50周年で新ロゴと2024年の観光トピックスを発表

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引用元:PR TIMES 「オーストリア政府観光局日本事務所 開設50周年記念ロゴ発表 および 2024年観光トピックス」 

URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000095637.html

オーストリア観光局日本事務所が誇り高く迎える50周年を祝し、新しい章の幕開けを告げました。2024年のオーストリア観光トピックスが紹介され、注目すべき観光スポットやイベント情報が興味を引きます。特筆すべきは、HYDE氏が観光大使に就任し、その役割や活動予定が綴られています。オーストリアの魅力に満ちた観光年に期待が高まります。概要をみていきたいと思います!

オーストリア観光局日本事務所の50周年記念

50周年記念ロゴの紹介

オーストリア観光局日本事務所は、50周年を記念して新しいロゴを発表しました。このロゴは、オーストリア観光局の半世紀にわたる成長と進化を象徴しています。シンプルで洗練されたデザインは、オーストリアの美しさと観光局の使命を表現しています。

50周年を迎えたオーストリア観光局日本事務所の歩み

オーストリア観光局日本事務所は、50年間にわたり日本とオーストリアの間の観光交流を促進してきました。その間、数多くの観光プロジェクトを成功させ、日本人旅行者にオーストリアの魅力を伝えてきました。これからもその使命を続け、更なる発展を目指します。

2024年は新しいロゴの元、旅行会社へのインセンティブ提供(https://b2b.austria.info/jp/tokyo50th/)

を実施する予定とのこと。加えて、50周年記念コンテンツ制作などの記念事業を実施予定。

更に、昨年11月13日から、オーストリア政府観光局はオーストリア大使館所属となり、国の事業として力を入れていくようです。

2024年のオーストリア観光トピックス

2024年の注目観光スポット

2024年のオーストリア観光トピックスとして、いくつかの新しい観光スポットが注目されています。その中でも特に注目すべきは、ウィーンの新たな観光地域や、アルプス山脈の美しい自然風景です。これらのスポットは、訪れるすべての旅行者に素晴らしい体験を提供します。

2024年の観光イベント情報

2024年は、オーストリアで様々な観光イベントが開催されます。その中でも特に注目すべきは、ウィーンで開催される音楽フェスティバルや、各地で開催される伝統的な祭りです。これらのイベントは、オーストリアの文化と伝統を体験する絶好の機会となります。

HYDE観光大使について

HYDE観光大使の役割

L’Arc~en~Cielのボーカルとして有名なHYDEさん。

彼がオーストリアの観光大使として、2年間務めることとなりました。

オーストリア観光局日本事務所の観光大使として活躍するHYDEさん。その役割は何でしょうか。それは、オーストリアの魅力を日本に広めることです。彼の音楽とパフォーマンスを通じて、オーストリアの文化や風景を伝え、多くの人々にオーストリアへの興味と関心を持ってもらうことが期待されています。これは、観光大使としての重要な役割であり、HYDEさんがその役割を果たすことで、オーストリア観光はさらに盛り上がることでしょう。

HYDE観光大使の活動予定

HYDE観光大使としての活動は、多岐にわたります。音楽イベントやメディアを通じてオーストリアの魅力を伝えるだけでなく、自身が訪れた観光地の紹介や、オーストリアの文化と歴史についての情報提供も行います。これらの活動を通じて、HYDEさんはオーストリア観光の魅力を広く伝えていきます。具体的な活動内容やスケジュールは、オーストリア観光局日本事務所の公式ウェブサイトやSNSで随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。

ベートーヴェン第九初演200周年について

 ベートーヴェン第九初演200周年の意義

2024年は、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」の初演から200年が経つ年です。この作品は、ベートーヴェンの遺作であり、音楽史上初めて交響曲の最終楽章に合唱を導入したことで知られています。その革新性と芸術的な価値は、今日でも世界中の音楽愛好家から高く評価されています。この200周年は、その業績を讃え、再評価する絶好の機会となります。

 ベートーヴェン第九初演200周年を祝うイベント

ベートーヴェンの交響曲第9番初演200周年を記念して、オーストリアでは様々なイベントが計画されています。コンサートや講演会、展示会など、ベートーヴェンの音楽とその時代背景を深く理解するための機会が提供されます。これらのイベントは、音楽愛好家はもちろん、一般の観光客にとっても楽しむことができます。詳細なスケジュールやイベント内容は、各イベント主催者のウェブサイトで確認できます。

第九の初演は、1824年5月7日にウィーンのケルントナートーア劇場というところですが、現在のホテル・ザッハーがある場所だそうです。ホテル・ザッハーはあの有名なチョコレートケーキ、ザッハトルテ発祥の地。私も一度行って食べたことがあります。とても甘かったけど美味しかったですね・・・

ベートベンゆかりの地については、こちらをご参照。

ベートーヴェンの足跡を訪ねてウィーンを歩く
ウィーンはベートーヴェンが住んでいた時代、すでに国際的な音楽の街でした。ウィーンでベートヴェンを発見しましょう。パスクァラティハウス✓ウィーン分離派会館のベートーヴァン・フリーズ✓ベートーヴェン博物館✓ハイリゲンシュタット

その他

 アントン・ブルックナー生誕200年関連イベント

宗教音楽の大家、アントン・ブルックナーは、1824年9月4日にリンツ近郊のアンスフェルデンで生まれました。

ブルックナーが活動の拠点としたオーバーエステライヒ州では、記念コンサートなどの祝賀事業が予定されているようです。

詳しくはこちらから。

アントン・ブルックナー - 19世紀のオーストリアの作曲家
ブルックナーの誕生日✓ブルックナーの生涯✓ブルックナーの作曲✓ブルックナーの交響曲✓ブルックナーの遺産✓アントン・ブルックナー2024年

 バート・イッシュル/ザルツカンマーグートが2024欧州文化首都に

オーストリア・アルプスの湖水地帯「ザルツカンマーグート(Salzkammergut。塩(Salz)の御料地(Kammergut)が由来で、オーストリアハプスブルグ帝国が塩が取れる同地を直轄地にしていたそうです)」が、2024年の欧州文化首都に選出された模様です。

映画、ミュージカルの「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にもなった地域です。

私も行ったことがありますが、空気と風景がきれいな街でした。

中心都市であるバ―ト・イッシュル(Bad Ischl。Badはお風呂、温泉の意味。温泉のある街です)をはじめ23の市町村にて、通年で芸術、文化、商業、観光に焦点を当てた150以上のプロジェクトを計画しているとのこと。

少なくとも7000年前から採掘が行われている「塩」を主要テーマに掲げています。

詳しくはこちらから。

バート・イッシュル/ザルツカンマーグートは2024年欧州文化首都
バート・イッシュルを中心としたザルツカンマーグート地方は、オーストリア・アルプスの地方都市では初めて、「2024年欧州文化首都」に指定されました。2024年を通し、また2023年に実施される一部のプログラムも含めて、150以上のプロジェクトがザルツカンマーグート地方で展開されます。

まとめ

オーストリア観光局日本事務所が50周年を迎え、記念すべき年に向けて新ロゴと2024年の観光トピックスを発表しました。豊かな歴史と美しい自然に囲まれたオーストリアは、その魅力をさらに広めるために、50周年を象徴する特別なロゴが制作されました。記事では、この新しいロゴの紹介とともに、オーストリア観光局日本事務所が歩んできた50年の歴史に迫ります。また、2024年の観光トピックスとして注目すべきスポットやイベント情報も紹介されています。さらに、HYDE氏が観光大使に就任し、その役割や活動予定についても興味深い情報が掲載されています。ベートーヴェン第九初演200周年やアントン・ブルックナー生誕200年関連イベントなど、2024年はオーストリアがさまざまな文化的イベントで輝く年となりそうです。

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